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アントロポゾフィー医学の人間観と医療の実際

「アントロポゾフィー医学の人間観と医療の実際」

人間を「身体・心・精神」の統合された全体性=ホリスティックとしてとらえるアントロポゾフィー医学。ドイツにおいて、シュタイナー博士の哲学的思考と、ヴェークマン医師の現代医療との融合で生まれました。従来の医学や先進医療を補完しながら、個人個人の在り方を尊重してアプローチするのが特長で、世界60以上の国と地域で実践されています。

アントロポゾフィー医学では、さまざまな角度から患者ひとり一人を理解し、治療に役立てていきます。そのため、各分野の専門家による“チーム医療”が大切されています。そこには、現代医学に加えて、自然由来の薬品、理学的なマッサージ、看護的な療法、音楽や絵画などを用いた療法などが含まれます。

<今回のセミナー内容(予定)>
アントロポゾフィー医学とは?
現代医療との組合せ方の実際・症例
海外におけるアントロポゾフィー医学の位置づけ・評価 など

「アントロポゾフィー医学」という言葉を初めて行く方から、すでに実践されている方まで、ホリスティックに健康・医療を考えたい方には、とても参考になる内容です。
実際に日々の診療をされているドクターから直接聞ける機会。
ぜひ逃すことなく、ご参加ください。

<講師プロフィール>
山本百合子

北里大学薬学部卒業
聖マリアンナ医科大学医学部卒業、同大学院卒業。同皮膚科学教室入局。
医療法人社団山本記念会理事長就任(1991)現在に至る
すみれが丘ひだまりクリニック院長
日本ホリスティック医学協会会長
日本アントロポゾフィー医学の医師会会員
国際アントロポゾフィー医学認定医

中学時代にタゴールの思想に出会い、インド哲学に惹かれた。薬学部進学後にさらに人間を探求したいという思いが強くなり、卒業後に医学部に進み皮膚科医となった。皮膚を通して全身を診ることを目指し、伝統医学や種々の補完代替医学を学び、その集大成ともいうべきアントロポゾフィー医学に出会い、10年の研修期間を経て国際アントロポゾフィー医学認定医となった。通常の保険診療も行いつつ、2015年にアントロポゾフィー医学のための
すみれが丘ひだまりクリニックを開設。医師、看護師、療法士と共にアントロポゾフィー医療を行っている。

日時 2025年5月25日(日) 10:00~11:30
形式 ①②のいずれか選択可
①オンライン当日参加+録画視聴
②録画視聴のみ(期間限定・質疑応答部分なし)
受講費 6,000円(ホロス会員5,000円)
お問合せ
お申込み
日本ホロス臨床統合医療機構 事務局
hello@jhocim.jp
▼受講申込みはこちらから
https://forms.gle/Upz1ukRA5m4pyK779
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